スイーツも美味しいメキシコ料理

   Posted in Sweet | 6月 17th, 2012

メキシコでは、トルティーヤなどご飯となるメキシコ料理ばかり挙げられがちですが、スイーツも負けてはいません。
そんなメキシコ料理のスイーツをご紹介していきます。

まずは、「フラン」。
フランとはカスタードプリンのことで、メキシコ料理のスイーツはフランが一番定番になります。
フランは、たっぷりの卵に無糖・加糖練乳、砂糖で作り、シンプルな材料なのにしっかりとした味わいで固めなプリンです。
日本のプリンはゼラチンや牛乳を入れるなど作り方がそれぞれありますが、日本とは材料も口当たりも異なります。

かぼちゃを甘く煮たデザートもメキシコでは家庭のデザートとして人気のようです。
そう聞くと日本で言うかぼちゃの煮付けのような想像をしてしまいますが、かぼちゃの煮付けとは異なり、ブラックシュガーとシナモンで味付けしているのでかなり甘めなデザートになります。

もともとはラテンアメリカの糖菓子ですが、メキシコでも愛されている糖菓子「カヘタ」があります。
カヘタとは、ヤギのミルクで作る甘いキャラメルソースのようなもので、メキシコのスイーツやお菓子に広く使用されています。
日本のキャラメルソースに比べて、カヘタは濃厚で美味しいですよ。

ミルクを使用するメキシコ料理はどれも濃厚で素材の味を引き立っている料理ばかりです。
日本の材料でアレンジしても、この濃厚さには勝てないと言えそうです。
甘いもの好きの皆さん、是非メキシコ現地のスイーツを味わってみて下さいね。

メキシコ祝典料理チレス・エン・ノガタ

   Posted in 独立記念日に食べられる料理 | 6月 16th, 2012

メキシコのガイドブックでもよく紹介されている「チレス・エン・ノガタ」というメキシコ料理があります。
チレス・エン・ノガタとは、プエブラ地方の名物料理でもあるメキシコの祝典料理で、独立記念日に食べられる料理です。

チレス・エン・ノガタは見た目が華やかなのも特徴的で、ガイドブックで見たことのある方は、メキシコ料理で食べてみたいリストに入るほど、興味をそそられたのではないでしょうか?

そんなチレス・エン・ノガタの材料は、ピーマンのように大きいチレ・ポブラーノに鶏肉、バナナ、ナッツ類、ナツメの実を詰めて揚げ、くるみとヤギミルクのソースをかけて、仕上げにざくろとコリアンダーを散らした料理になります。

料理を華やかに彩る、緑色のコリアンダーに白いソース、赤いざくろの色合いはメキシコの国旗を意味している祝典料理なのです。
チレ・ポブラーノは、肉やチーズ詰めて揚げたメキシコ料理「チレレジェーノ」でも使用される辛味の弱いチレです。

しかし、肝心のお味は人それぞれのようです。
ヤギミルクはとても濃厚で生クリームのように甘く、この甘さが日本人の口には重く感じるのかもしれません。

そのためか、メキシコの家庭では、ヤギミルクを使用せずサワークリームをアレンジするなど、少し材料を変えているご家庭もあるようです。

そうは言っても、日本では味わえない本場メキシコの祝典料理です。
お食事時の味というより、フルーティーな味わいなので甘いメキシコ料理が食べたいと思った時におすすめですよ。

朝食の定番といえば、メキシコ料理ウェボス・ランチェロス

   Posted in Mexicoの朝食 | 6月 15th, 2012

「ウェボス・ランチェロス」とは、朝食としてメキシコ料理の定番となっています。

ウェボス・ランチェロスを日本の食べ物で例えるなら、焼いた食パンに目玉焼きを乗せてソースをかける、といったイメージです。
ウェボス・ランチェロスは家庭によって少し作り方が異なるようです。

まず一つは、フライパンでトルティーヤを焼いてお皿に置いておき、フライパンで目玉焼きを焼いてトルティーヤの上に乗せてサルサソースをかける。というウェボス・ランチェロスです。

他には、フライパンにトルティーヤを並べてその上に卵を落とし、サルサソースをかけたらフタをして蒸し焼きにする方法です。

どちらも美味しいですが、焼いたトルティーヤの食感を楽しむか、しっとり柔らかくなったトルティーヤがお好きかで調理方法が変わってきます。

ウェボス・ランチェロスはソースにこだわりがあります。
サルサランチェラと呼ばれるソースで、粗めにみじん切りしたトマトと玉ねぎとにんにく、細かくみじん切りした青唐辛子を炒めて鶏ベースのダシ汁を加えたソースです。

サルサランチェラは、粗めに刻むので野菜の食感が楽しめます。
サルサランチェラは他のメキシコ料理にも活用できるので、常備している家庭も少なくありません。

仕上げに香菜を散らし、ワカモレ(アボガドのディップ)やフリホレス(煮豆)を添えれば栄養バランスのとれたメキシコ料理になりますよ。
皆さんも朝食にメキシコ料理はいかがですか?

夏におすすめなメキシコ料理ソパ・デ・リマ

   Posted in 夏におすすめ | 6月 14th, 2012

夏に飲みたくなるメキシコ料理「ソパ・デ・リマ」。

ソパ・デ・リマとは、メキシコ南部、ユカタン半島の名物料理であり、ライムを使用したメキシコ料理らしい味わいのスープです。
メキシコ料理に飽きてしまった時、ソパ・デ・リマはとても爽やかなのでおすすめですよ。

ソパ・デ・リマは、全て日本の食材で作ることが可能です。
ソパ・デ・リマの材料は、鶏肉300g、玉ねぎ半分、トマト1個、パクチーお好み、ライム汁1個分、塩少々、コンソメの素固形1個、水400ccです。

まず始めに、鍋で鶏肉を炒めて火を通しておきます。
次に、水、コンソメの素も加えてひと煮立ちさせたらライム汁を入れます。
このとき、ライム汁は少しずつ入れて味見しながら調整して下さいね。
スープが出来たら器に盛り、みじん切りにしたパクチーと玉ねぎを乗せてソパ・デ・リマの出来上がりです。

ソパ・デ・リマは鶏肉を多めに入れた方が美味しく召し上がれます。
鶏肉は何でも合いますが、ささ身がさっぱりしたライムのスープに合うのでおすすめです。
鶏肉だけでなく、パクチーや玉ねぎもたっぷり入れる事がポイントです。

具の量たっぷりでもライムのおかげで胃もたれもしない、とても満たされるメキシコ料理です。

本場のメキシコでは、ソパ・デ・リマにお好みで辛さもプラスする様に、サルサソースも添えられています。
辛みのあるソパ・デ・リマもなかなか美味しいので、一緒にサルサソースを用意しておくと2種類の味が楽しめますよ。

テクス・メクス料理とメキシコ料理

   Posted in メキシコ料理 | 6月 13th, 2012

皆さんは、テクス・メクス料理をご存知ですか?
テクス・メクス料理とは、簡単に言うとメキシコ料理からヒントを得たアメリカの料理なのです。

代表的なメキシコ料理を挙げると、ナチョスとチリコンカーンです。
どちらもよく知られている料理ですが、テクス・メクス料理です。

メキシコ料理でありながらもテクス・メクス料理にも欠かせない料理が、タコス、フリホレス・レフリトスなどがあります。
どちらもメキシコ料理ではありますが、アレンジされてテクス・メクス料理としての顔も持っているのです。

メキシコ料理とテクス・メクス料理を見分けるポイントは、テクス・メクス料理は肉類が多いことです。

例えば、チリコンカーンがそうです。
チリコンカーンは豆料理なので、豆を好むメキシコの料理と勘違いされがちですが、メキシコの豆料理は塩で豆を煮たフリホレス・デ・オヤのようにシンプルな味付けです。
それに比べ、チリコンカーンはひき肉とチリパウダーの味が強く、アメリカ人好みの味わいです。

タコスも、メキシコ料理では肉類は入っているもののアボガドやシラントロ、ライム、フリホレス・レフリトスなどさっぱりしたメキシコらしい味わいです。
テクス・メクス料理は、いわゆるミートソースとチーズがたっぷり入ったタコスになります。

しかし、テクス・メクス料理のファンが多いのも事実。
日本のメキシコ料理店にテクス・メクス料理があるのは、日本人が好む料理だからメニューに加えてくれているのかもしれませんね。

メキシコ料理の値段

   Posted in メキシコ料理 | 6月 12th, 2012

本場のメキシコ料理はたくさん食べてみたいけど、気になるのが値段だと思います。
メキシコは場所によって値段の違いが結構大きいです。

レストランと屋台の値段差はもちろん、人気のリゾート地では雑貨も料理も少し高値です。

限られた所持金でいかにメキシコ料理を楽しむか、それはレストランで食べたいもの、屋台で食べても良いものを決めておくことがポイントになります。
なにもかもレストランで食べることが全てではなく、屋台ならではの味やメニューもあるのでメキシコ料理について少し調べておくと良いです。

レストランや屋台ではなく、スーパーで材料を買ってホテルで作るのもなかなか楽しいですよ。
もちろんホテルにガスコンロは無いので、火を通さず簡単に作れるサンドイッチやサラダがおすすめです。

例えば、はさみやすいパンと、調理済みの肉類、野菜、調味料を買って、手でちぎることができる物は手で、切るナイフを持っていなければバターナイフでも良いので買えば食材をカットすることが出来ます。

スーパーは飲み物も安く、缶ビールは日本のスーパーで買うと200円切れば安い方ですが、メキシコのスーパーなら100円以下で購入する事が出来ます。
メキシコはビールの種類も豊富なので、是非1杯は飲んでみて下さいね。

スーパーは見るだけでも楽しめますし、気になる食材は買ってみて失敗しても大した金額にはなりませんよね。
自分たちで作った特製メキシコ料理も旅の大切な思い出になりますよ。

メキシコ料理だけでなくコーヒーもおすすめ

   Posted in メキシコ料理 | 6月 11th, 2012

メキシコへ足を運んだ際は、料理だけでなく、コーヒーも是非味わっていただきたいです。

メキシコはコーヒーの生産が世界有数の国に挙げられます。
メキシコ料理も良いですが、コーヒーでホッとカフェタイムも味わいたいですよね。

ブラックシュガーとシナモンを加えて鍋で煮立てる「カフェ・デ・オジャ」というコーヒーは甘くて優しい味わいが特徴的で、メキシコで最も伝統的なコーヒーと言われています。
メキシコ料理でもシナモンが入っていることもあるほど、メキシコとシナモンは深い繋がりがあるようです。

そんなシナモンつながりでおすすめの飲み物は、「チョコラーテ」です。
メキシコ料理に深い歴史のあるカカオは、ドリンクでも人気を集めています。
チョコラーテは、固形のチョコをお湯かミルクで煮溶かし、シナモンを加えた甘いカカオドリンクです。
日本のカフェでもカカオとシナモンの組み合わせは見かけますね。

ではコーヒーのお話に戻りますが、「カフェ・コン・レチェ」というコーヒーもメキシコでは有名です。
カフェ・コン・レチェは、濃いめのコーヒーにミルクをたっぷり入れた、カフェオレのような飲み物です。
この注いでくれるミルクの味が日本の牛乳とは全然違うようで、日本人の舌にはカフェ・コン・レチェは合う合わないがありそうです。

本場でしか味わえないコーヒーを飲み比べてみるメキシコのカフェ巡りも良いですね。
きっとコーヒーに合うメキシコ料理にも出会えるはずです。

アステカとメキシコ料理

   Posted in メキシコ料理 | 6月 10th, 2012

アステカ文明とメキシコ料理の歴史について探ってみましょう。

そもそもアステカ文明とは、14世紀の中米メキシコ中央部に栄えた王国のことであり、マヤ文明と比較すると小規模な文明でした。

アステカ時代に愛されていた食材は、トウモロコシ、トウガラシ、カカオ、サボテンの葉と実などが挙げられます。
どれも現代メキシコ料理の大事な食材として受け継がれていますね。

トウモロコシはお粥として当時の主食として親しまれ、現代メキシコ料理で最も欠かすことの出来ないトルティーヤもアステカ時代から食べられています。

トウガラシは辛いもの好きなメキシコ人にとって、欠かす事など出来ません。
アステカ時代からトウガラシには種類があり、燻製にしたり乾燥させたりするなど知恵を働かせていたそうです。

カカオはアステカ時代の最も貴重で高級品とされていた食材です。
カカオの飲み物は貴族階級に飲まれ、貴重なためカカオを貨幣として使用されていた程だとか。
当時、カカオはパワーの源と称されており、戦や儀礼の場に効果を期待されていました。

サボテンは飲料に使用されており、サボテンの葉は料理の食材として、サボテンの実は果実としてもジュースとしても飲まれています。

古くから受け継がれてきた歴史ある食材は、今でも無くてはならない存在であり、潜在的に伝統を守っているメキシコの愛があるのかもしれません。
メキシコの深い歴史を知った上で召し上がるメキシコ料理は、また違う思いを感じますね。

メキシコ料理を代表するスープ、ソパ・デ・アステカ

   Posted in メキシコ料理 | 6月 9th, 2012

メキシコ料理に「ソパ・デ・アステカ」というスープがあります。

ソパ・デ・アステカはスープの中でもメキシコ料理を代表するスープと言われているほど、定番メニューになります。
ソパ・デ・アステカは揚げたトルティーヤが入ったスープなので、「トルティーヤスープ」と表記されることもあります。

ソパ・デ・アステカがメキシコ料理の代表的スープという理由は、メキシコ人に親しまれているトルティーヤなど定番の具材が入っているだけでなく、ソパ・デ・アステカは名の通り、アステカ文明時代から飲まれている歴史ある料理なのです。

そんなソパ・デ・アステカの味はとてもシンプルで、鶏のダシが効いているトマトスープにトルティーヤ、チチャロン(豚の皮)、玉ねぎ、にんにく、アボガド、チレ、チーズもしくはサワークリームの入った、赤いトマトスープに緑のアボガドが映えるスープになります。

トルティーヤとチチャロンが入っていなければ、日本のトマトスープとあまり変わらないですよね。
ソパ・デ・アステカにパスタ麺を加えて、スープパスタにアレンジしても美味しそうです。

「ソパ・デ・トルティーヤ」という似た名称のスープがありますが、もちろんソパ・デ・トルティーヤもメキシコを代表するスープであり、これはチチャロンやアボガドなどの具材が入っていない、ソパ・デ・アステカよりシンプルなスープになります。

メキシコ料理のスープの中で、ソパ・デ・アステカは香辛料が少ないので、香菜や辛いものが苦手な方にはおすすめのスープ料理ですよ。

メキシコのサンドイッチといえばメキシコ料理トルタ

   Posted in メキシコ料理 | 6月 8th, 2012

ボリューミーなサンドイッチって食べてみたくなりますよね。
メキシコ料理にも「トルタ」というメキシコ風サンドイッチがあります。

トルタは、パンはフランスパンのような噛み応えのある「テレラ」もしくは「ボリージョ」という楕円型のメキシコパンを使用し、具材はトマトや玉ねぎ、アボガド、ハム、チーズ、マヨネーズなど、具材は日本のサンドイッチと似ているメキシコ料理です。

他にも、チレのピクルスやソースはモーレ(チョコベースの濃厚ピリ辛味)、フリホレス(煮豆のペースト)を入れるトルタもあり、メキシコ料理らしい味わいになります。

日本の材料で作るなら、パンはフランスパン、具材はたっぷり野菜に蒸し鶏でボリューミーに、味付けはピクルスにマヨネーズ、タバスコもしくはサルサソースで酸っぱ辛いソースになり、トルタ風サンドイッチになります。

トルタはメキシコの朝食はもちろん、お弁当としても定番のようでお子様から大人にまで愛されている料理と言えます。
複数のトルタの店が集結した「トルタ祭り」が開催されたこともあるほど、メキシコ人にとって無くてはならない存在なのかもしれません。

トルタはレストランではあまり見られず、屋台や露店でよく見かけるメキシコ料理です。
日本でもレストランでハンバーガーを見かけないのと一緒ですね。

日本人にとってはかなりビッグサイズですが、噛み応えのあるパンと具だくさんなトルタは、一度食べてみる価値ありですよ。